初心者におすすめすること

最初に身に付けたスイングを、後に大きく変えることは大変難しいものです。ゴルフを始めたときに、正しい基本に忠実な格好いいスイングを身に付けることをお勧めします。
そのためにも、最初は短期間でも結構ですので、ゴルフスクールに入会することをお勧めします。

飛距離と正確性

ゴルフは、飛距離(遠くへ飛ばすこと)と正確性(狙った方向にショットすること)が求められます。正確性は、練習を重ねることにより改善することができますが、自分のスイングを固めてから、後に飛距離を伸ばすことは大変難しいのです。遠くへ飛ばすスイングと正確性の高いスイングは相反するところがあるため、スイングを作り始めた段階においては、遠くへ飛ばすことに重点をおいて練習することをお勧めします。

スイングで大切なことは?

アメリカで活躍しているトッププロたちのインタビューにおいて、スイングで一番大切なものは何か?の問いに対して、圧倒的に多かった回答は、

“リズムとバランス”

でした。バランスの良いスイングをするためには、正しいグリップとアドレス(構え)を身に付ける必要があります。グリップやアドレスは特に気をつけて練習してください。

パター練習も必須

ゴルフにおいて一番大切なことは、“少ないスコアでプレーをすること”です。
そのためには、最終的にはグリーン上のパターの成功率が鍵を握ります。ドライバーで300ヤード飛ばすことができても、30センチのパターが入らなければ、良いスコアは期待できません。どちらも同じ1打なのです。
そのためにも、1メートルから2メートルの距離のパターの練習をたくさんすることをお勧めします。